こんぶわ!
敵が歩きながら範囲攻撃をしてくる事ありませんか?
これは『CTC』と呼んでいます。
これは『CTC』と呼んでいます。
詳しく知れば思わぬ被弾を減らせるかもしれませんよ。
前回はAI2回行動について解説しました。
『CTC』に関わる仮決定についても触れています。
『CTC』に関わる仮決定についても触れています。
CTについて
CTCという単語が出てきますが、簡単に説明しておきます。
用語 | 詳細 |
---|---|
CT | チャージ技タイムの略。強力な技には再使用時間が設定されている。 |
CTC | チャージ技タイムキャンセルの略。使用できなかった場合は行動を再選択する。 |
敵の行動は同じ行動を連続で使用しないように再使用時間が設定されています。
この再使用時間の事をCTと略す場合が多い。(Cooldown Timeの略)
通常攻撃を除く殆どの攻撃には15秒くらいに設定されています。(一部例外あり)
なので敵の範囲攻撃を見たら15秒間は同じ技は使わないと判断して動く事ができますね。
具体的な使用例
・スコルパイドで熱波を見たから暫くは警戒せずに殴れる
戦闘で上手くなるにはこの考え方は重要となります。意識してみましょう。
例外としてCTが適用されない行動がある
2つあります。
反撃行動と怒り状態での行動
これらの行動にはCTが適用されず、使用できるなら連続で行います。
反撃行動と怒り状態での行動
これらの行動にはCTが適用されず、使用できるなら連続で行います。
反撃行動での例
スコルパイドを想定すると…
・タゲ下がり→反撃で覇軍の法→覇軍の法(CT適用)
▶反撃ではCTが適用されないので、次の行動でも覇軍の法をする場合があります。
怒り状態での例
ローガストを想定すると…
ローガストは怒り状態では6つの行動から選択します。
(覚醒の咆哮、ツインクロー、大地の爪牙、魔蝕、シャドウウィスパー、邪魂冥道波)
・怒り→大地の爪牙→大地の爪牙→怒り切れ→大地の爪牙(CT適用)
▶怒り中はCTが適用されないのでこのように3連続で大地の爪牙を使う場合があります。
・大地の爪牙(CT適用)→怒り→大地の爪牙以外の行動
▶怒り前に大地の爪牙にCTが付いたので、暫く使用出来ません。
CTCについて(クールタイムキャンセル)
『CTC』は仮決定があるタイミングで起きる可能性があります。
反撃行動、AI1行動の時がそれですね。
仮決定は使用できない技でも選択するので『CTC』が起きるわけですね。
具体的な例
1⃣後ろへ下がったのを追いかけたら…
スコルパイドの例
・AI2分散(CT適用)→AI1分散しようと後ろへ移動→使用出来ず再選択→紅蓮の熱波
▶敵を追ったら急に範囲攻撃して死亡のパターンです。AI1の遠距離攻撃は敵は離れようとすると前回の記事で紹介しましたね。
対策
①様子見
②15秒以内に遠距離攻撃を選択していたか確認
これを回避するには後出しが安全ですが、それでは攻撃のチャンスを逃してしまいます。
15秒以内に何の攻撃をしていたか思い出しながら戦う事が重要です。
分散や死毒を見ていなければ攻撃のチャンス、見ていたら様子見となりますよ。
2⃣後衛へ歩いたのに…
ルベランギスの例
・AI2ダークネス(CT適用)→AI1後衛へダークネスしようと移動→使用出来ず再選択→咎人の邪岩
▶敵が後衛へ歩いたからチャンスだと思って攻撃したら範囲攻撃してきて死亡…近接攻撃では稀にある動きです。
対策
①タゲ下がり出来ず敵が連続で行動してる場合は、『CTC』を想定してツッコミ待機する。
これを回避するのは非常に難しいです。
ちなみにスコルパイド4では近接攻撃のCT0なので発生しません。
(強さ3はCT10秒なので発生します)
おわりに
『CTC』は運が悪かったで済ませがちですが、理解すれば回避できるかもしれません。
特に敵が後ろへ下がった時は、理解していると攻撃の手数が変わると思います。
難しいですが、知っておくと戦闘が有利になると思いますよ!
初心者向けのバトル基礎講座はこれにて終わります。
見てくれてありがとうございました!
似たような記事はまた書くと思うので、また見てくださいね。
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